眠らない街、東京を徹底解剖

昔は東京市と呼ばれていた?意外と知らない東京をご紹介

関連記事

渋谷区の歴史について

円墳や横穴墳などが30カ所以上見つかっている現在の渋谷区は、原始時代、海面に囲まれた台地という環境下で人々の暮らしが営まれていたことが明らかとなっています。 しかし、奈良・平安時代に生活の場となってい …

江東区の歴史について

江戸時代に徳川幕府の命を受けて行われた大規模な埋立事業により、町が形成された現在の江東区は、当初は複数の小島でしかありませんでしたが、やがて物流の要となり、永代橋や新大橋といった橋もつくられ一気に活性 …

中野区の歴史について

旧石器時代、針葉樹林に覆われた極寒の森だった現在の中野区は、縄文時代になってから少し温暖になり、森からの恵みのおかげで人々が暮らせる土地となりました。 その裏付けとなる土器や耳飾りなどが北江古田遺跡か …

品川区の歴史について

品川に関する史料で最も古いものは、元暦元年に記された田代文書です。 源頼朝が領主の品河清実に対し、品川郷(現在の品川)の公務をしなくてもよいと達する内容とのことです。 地名の由来については、目黒川の古 …

文京区の歴史について

旧石器の縄文時代から人が暮らしていたとされる現在の文京区は、遺跡や貝塚、土器などが頻繁に発掘されています。 1884年に今の弥生一丁目(旧向ヶ丘弥生町)で見つかった土器は、その地名にあやかり弥生式土器 …