「 投稿者アーカイブ:agence-allard.com 」 一覧
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2017/07/26 -新宿区
23区の西部に位置する新宿区は、当時の35区が改変となった昭和22年3月15日に、淀橋、牛込、四谷の3つの区が寄り合い所帯的にまとめられて発足しました。 かつて4つの町に分かれていた淀橋は、発展ととも …
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2017/07/25 -渋谷区
円墳や横穴墳などが30カ所以上見つかっている現在の渋谷区は、原始時代、海面に囲まれた台地という環境下で人々の暮らしが営まれていたことが明らかとなっています。 しかし、奈良・平安時代に生活の場となってい …
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2017/07/24 -豊島区
現在の豊島区である古代時代の武蔵野国豊島郡は、豪族の豊島氏を領主とした土地でした。 領主の名が地域のそれになったのではなく、当時は地域の名称を苗字とする豪族のならわしがあったようです。 豊島氏は近隣の …
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2017/07/23 -板橋区
石神井川に架かる橋をその名の由来とする板橋は、奈良時代、”武蔵野国豊島郡広岡郷”でした。 現在の豊島区を支配していた豊島氏が勢力を広げて板橋一帯も領地としていたからです。 平安 …
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2017/07/22 -荒川区
荒川区での生の営みは、約3万年前の旧石器時代から始まっています。 日暮里延命院貝塚は縄文時代、道灌山遺跡には縄文時代から弥生時代にかけて人々が暮らしていた形跡があるからです。 また現在の隅田川が平安時 …
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2017/07/21 -北区
北区での人々の暮らしは、縄文時代につくられた西ヶ原の集落に端を発します。 人々は竪穴式住居に住み、近くの海で牡蠣や蛤などを獲って食していました。 調理していたと思われる中里貝塚や、捕獲に使用していたと …
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2017/07/20 -杉並区
井草川や善福寺川、神田川といった町を流れる川の岸辺に200ヶ所ほどの遺跡が見つかっている杉並区は、縄文時代から弥生時代にかけて当時の人々によって大きな集落が形成されていました。 時代が中世になっても土 …
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2017/07/19 -中野区
旧石器時代、針葉樹林に覆われた極寒の森だった現在の中野区は、縄文時代になってから少し温暖になり、森からの恵みのおかげで人々が暮らせる土地となりました。 その裏付けとなる土器や耳飾りなどが北江古田遺跡か …
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2017/07/18 -世田谷区
23区の中では最も都心から離れた場所に位置する世田谷区は、閑静な住宅地が広がる人口密度の高い街でもあります。 縄文時代の貝塚が多く発掘されていることから、この時代にヒトが暮らし始めたとされており、森林 …
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2017/07/17 -大田区
先土器時代から古墳時代にかけて遺跡が出土している大田区は、川や海、穏やかな気候に恵まれた土地柄から、当時の人々が暮らしやすい環境だったようです。 高級住宅街として知られる山王地区の大森貝塚から特に多く …