眠らない街、東京を徹底解剖

昔は東京市と呼ばれていた?意外と知らない東京をご紹介

新宿区

新宿区の歴史について

投稿日:2017年7月26日 更新日:

23区の西部に位置する新宿区は、当時の35区が改変となった昭和22年3月15日に、淀橋、牛込、四谷の3つの区が寄り合い所帯的にまとめられて発足しました。
かつて4つの町に分かれていた淀橋は、発展とともに人口が増え、ついには古い時代から繁華街として栄えていた神楽坂や四谷を追い抜くまでとなります。
しかし、第2次世界大戦に伴う東京大空襲が昭和20年に発生し、周辺一帯はほとんど焼け焦げ、活気ある町の風景は失われてしまいました。
人口も約6分の1にまで減少しています。
戦後の復興から立ち上がるための改革がなされた結果、新たな第一歩として複数の区の統合による新宿区の歩みは始まったのです。
寄り合いであるがゆえ、新宿区は地域によって異なる個性や事情が存在します。
例えば、甲州街道を旅する者たちが一息つくための茶屋が4軒あったことから地名がついたとされる四谷。
住民は、旧四谷区域に沿った行政サービスを受けています。
牛の放牧地域にちなんでその名が付けられた牛込は、空襲被害が他地域よりも若干少なかったために古くからの街並みが未だ残っており、それを保護しようという意識も根強いです。
橋の名がそのまま地名となった淀橋のみ町名が無くなり、現在は西新宿の2~6丁目となっています。

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