眠らない街、東京を徹底解剖

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品川区

品川区の歴史について

投稿日:2017年7月16日 更新日:

品川に関する史料で最も古いものは、元暦元年に記された田代文書です。
源頼朝が領主の品河清実に対し、品川郷(現在の品川)の公務をしなくてもよいと達する内容とのことです。
地名の由来については、目黒川の古い名称説や領主の苗字説、鎧の素材となる品革からとったという説など様々で、領主説が最も信憑性が高いようです。
ちなみに大井町は、大地主の苗字からきていることが明らかとなっています。
古くから庶民は半農半漁で生計を立てており、収穫した野菜や魚を牛や馬に引かせて現在の青物横丁へ運んでいました。
つまり青物横丁は土地の名前ではなく、当時の市場の呼び名がそのまま残ったということです。
江戸時代に入ってからは宿場町として本格的に栄え始め、港町としても重宝されるようになりました。
徳川幕府が倒幕してからも人の流れがとぎれなかったため、周辺地域一帯の中心地として親しまれ、現在の品川区の特色にもつながっています。
品川駅がターミナル化しているのは、長く受け継がれてきた歴史が反映されているのです。

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